どうも。
今日はジサクラ に使用するフックについて考えてみます。
僕の作っているジサクラタイプ2に使用しているフックにはヴァンフックSP31♯6を採用しています。
おそらく個人でこれだけSP31♯6を買った人間はいないのではないか?というくらい買い続けています。
具体的には書きませんがかなりの量ですので、ご想像にお任せします。
さて、沢山の方にフックは何が1番良いですか?
向きは上向き?下向き?
という質問をいただきます。
今回は自分なりの考えを纏めてみます。
あくまでも個人的な意見ですので、参考にして頂ければ幸いです。
以前に少しだけ違うメーカーさんのフックを使用した事がありますが、耐久性の面でフックの消耗頻度が多かったですね、、、。
又、以前からPE ラインを多用する事がありました。
(最近は殆どフロロですが)
その為、フックの太さは31くらいじゃないと持たないな、、、と考えています。あくまでも個人的な意見ですが、、、。
ドラグの調整で幾らでも対応はできるのですが、PEでの釣りには31の太さがしっくりくるなという結論に至りました。
次に、釣りのスタイルが大きく影響しています。
僕の釣りは「乗せる釣り」と「掛ける釣り」のどちらに分類されるかと考えてみます。
クランクの釣りというと、グラスロッドにナイロンラインで、細いフックを使って「乗せる」釣りをするという事があると思いますが、
僕は断然「掛ける釣り」をしています。
釣り仲間達からは「合わせが強過ぎる」と指摘される事が多いです(汗)
何故「掛ける釣り」をするのか?
その答えは単純ですが、
釣れる魚の数が圧倒的に増える?と考えているからです。
以前からバスフィッシングをしていますが、トラウトフィッシングを始めた頃に、痛烈に感じた事はバスに比べて魚のバイト時間の短さに驚きました。
バイトがあっても、一瞬じゃん、、、。
という感じでしたね。
その為、ショートバイトであっても、フッキング率を上げる為に「掛ける釣り」をするようになりましたね。
このお陰で、格段に漁れる魚の数が増えた気がします。
まあ、釣りが上手い方なら乗せる釣りでもバンバン釣られておりますので敵いませんね。
僕が下手なりに考えた結果が「掛ける」釣りとなりました。
そこで、下手な分だけ「掛ける」釣りを高次元化する為に、道具でカバーしよう!という安易な考えに至ったのですが、これが効果的面でした。
まずリール。
これは、小さなあたりでも違和感を感じれる事が求められます。そうなるとリールの感度がとても重要なんです。
リールのハンドルに伝わってくるあの微妙な重さが「あたり」なんですよね。
この「あたり」を感じる為には、ある程度チューンされたリールだとよく解ると思います。
僕はあみパパさんのお陰で、イグジスト、スティーズ、ルビアスを最高の状態にして頂いております。
次にライン。
これも感度重視ですね。PE 3lb又はフロロ1.5〜2lbですね。ラインの伸縮性がハンドルの違和感に直結します。
最後にロッド。
これは色々と試してみましたが、最近になってようやく1本のロッドに落ち着きました。ダーインスレイブのブレイズラッシュ。6.3フィートのカーボンロッドです。遠投性、多様性の部分が気に入っています。
この組み合わせが、フックとのバランスを保っており、
「掛ける」動作にはある程度の強度があるフックが必要です。その為SP31♯6を長年使用しております。
次にフックの向きですが、ずっと上向きです。
ひょっとして下向きにしたらもっと釣れるかな?
どなたか教えて下さい!
これからフックをつけていくジサクラ 達。
という事です今回はフックのお話でしたが、全体のタックルの話になってしまって、訳がわからん事になりましたが、おおめにみてやって下さい。